おススメの「緑茶」& 注意したい「水」
緑茶の季節

「夏も近づく八十八夜」と歌われる新茶の季節。八十八夜とは立春から数えて88日目、ちょうど5月初旬頃です。「この日に摘み取られたお茶を飲むと一年間無病息災でいられる」という言い伝えがあるほどです。新茶の時期には積極的に健康に良いお茶を飲みましょう。

体に良いのは、なぜ?

お茶は茶碗5杯で1日分の必要量が補えるほどビタミンCが豊富です。そして、お茶を飲むと血糖値が下がる効果も認められています。カテキン成分により、口腔内細菌を抑制して虫歯になりにくくなるなどの効用もあります。さらに、抗アレルギー効果や殺菌作用なども認められています。ただし、お茶にはカフェインが含まれるので、遅めの時間帯に飲むと睡眠に差し支えることもあります。特に、子供に与えるカフェイン量は注意しましょう。

水を飲み過ぎになりがち

気温が上がってくる春先からは水を摂る量が増えてきます。冬に比べて汗によって失われる量は増えますが、その量以上に水を摂りすぎてしまう人がいます。水分は1日に2リットル摂った方が良いと言われますが、これは食物から摂る水分も含んでいるので、水だけからの摂取は1リットル摂れば十分です。飲み過ぎると余分な水分が体内にたまり排泄されずに、顔や下半身にむくみが出やすくなります。

胃腸を弱らせ、身体を冷やす

水の飲み過ぎで良くないのは、水分が胃に負担をかけるからです。胃は水分に弱く水の摂り過ぎは胃腸機能の低下を招き、吐き気や下痢を起こしやすくなります。人の身体、特に内臓は温かい状態で働きが良くなるので、冷たい水では臓器を冷やしてしまいます。飲む量を冬より増やすならば、最も効果的なのは朝起きての一杯です。就寝中は1リットル近く水分を放出していて、血液中の水分も減って血液がドロドロになっています。朝に水を飲むことでドロドロ血液を防ぎ、動脈硬化や脳梗塞の予防になります。

    

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