「活力」を取り入れて…疲れを取りきる!
休んだだけでは…

仕事や勉強などの活動をすれば、当然疲れがでます。そして、疲れがでたら、休みます。人はこうした活動サイクルを自然と行っています。ただし、これが肉体的な疲れだけであれば100%疲れを取り除き、また新たな活動を行えますが、ただ休んでいるだけでは現代的な疲れは取りきれなくなっています。

4種類のサイクル

そこで必要となるのが「休養する」ことへの意識変化です。休養した後にすぐ活動を始めるのではなく、そこからさらに活力に満ちた状態へ上げて、再び活動を始めるというサイクルです。具体的には、「活動→疲労→休養→活動」という3種類のサイクルではなく、「活動→疲労→休養→活力→活動」の4種類サイクルにすることです。この休養の取り方こそ、現代に必要とされる「攻めの休養」、積極的に主体的に休むという休養です。

休養の後に負荷

活力を高めるには、あえて負荷をかけます。こうした考え方は、最近では筋力トレーニングでもされています。筋トレ等で一度疲労し損傷した筋肉が休息と栄養によって元の状態より強く回復するという超回復理論と呼ばれるトレーニング方法です。一般的には24〜72時間程度の休養を挟みつつ、適切な負荷・睡眠・栄養を組み合わせることで効率よく筋力や筋量を増やし高めていく考え方です。

日常生活に応用

これを日常生活に応用します。例えば、少々疲れを感じていても、電車であえて座らない、エスカレーターを使わず階段を使うといった行動をすることです。もちろん、疲れ切っている時にはやるべきではないですが、疲れが残っていても多少余裕がある時、もしくは、疲れが取り切れていないが少し何かやってみてもいいと感じている時に限ります。そして、負荷をかけるといっても、その負荷が軽めであり、自らが決めたものであること、仕事と無関係なものであることが大切です。

    

マガジン表紙へ