お正月過ぎても食べよう -お雑煮と七草がゆー
お餅は消化がいい

おせち料理を食べなくても、なじみのある正月料理のお雑煮を食べる人は多いでしょう。お餅はもち米を蒸したものをついた上、さらに煮たり焼いたりするため、お餅はとても消化のよい食べ物です。ただし、同じ分量で比較すると白米ご飯より高カロリーなので、食べすぎには注意しましょう。

根菜を入れよう

お雑煮を健康的に食べるためにおススメな方法が、具材として根菜をたくさん入れることです。正月休みであまり動かないと便通が滞りがちなので、食物繊維たっぷりの根菜を多く食べるのが良いのです。また、最近では白米以外のお餅もたくさん出ています。発芽玄米や黒米などから作られるお餅を食べると、それだけでビタミンやミネラルを多く摂ることができます。

なじみが無さそうだけど…

お正月を過ぎ7日に食べる風習になっているのが「七草がゆ」です。一年の無病息災を願って食べられる春の七草を使ったお粥です。春の七草とは、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろです。馴染みのない名前が並びますが、実は、すずなはカブのこと、すずしろとは大根のことです。「七草全てを使った料理はとっつきにくい」と思われる方も、馴染みのあるカブや大根を使った料理をぜひ食べましょう。

カブと大根の効能

というのも、お正月休みで疲れた身体や胃腸に、カブは特におススメです。カブは、デンプン分解酵素のアミラーゼを含み、消化分解を促して胃の働きをサポートします。また、解毒やガン抑制にも役立つ成分も含まれています。そして、葉にはビタミンやミネラルが豊富なので、汁物や漬物などにして捨てずに食べましょう。また大根も、つい飲みすぎて胃腸の消化不良を起こしやすい時期におススメの食材です。大根にはたくさんの消化酵素が含まれているため、胃腸の働きを助けて消化不良を解消したり、胃腸をコントロールして胃もたれや胸やけなどを抑えたりする働きがあるからです。

    

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