握力とは文字通り、腕や指の筋肉を使って手を握る力のことです。握力を発揮するために働くのが深指屈筋(しんしくっきん)・浅指(せんし)屈筋と呼ばれる筋肉です。親指を曲げる「長母指(ちょうぼし)屈筋」とともに、指を曲げる際に使われ、これらを鍛えることで握力が高められます。