日本が発酵食品大国なのは、古くから伝わる発酵食品の種類の豊富さにあります。漬け物だけでも100種類以上あり、調味料として使われるしょう油や味噌も発酵食品です。よく考えてみると、私たち日本人が長年毎日のように食べてきたものをみれば、まさに発酵食品の歴史なのです。