75才を過ぎれば半数以上が難聴を患うと言われるほどなので、中高年で耳が多少聞こえにくくなっても、日常生活に支障がなければあまり気にしない人が多いかもしれません。しかし最近になって研究がすすみ、中年期の難聴を放置すると、将来聴力以外のことにも問題が及ぶことが分かってきました。