2本足で立っているため、人の脊椎には重い負荷がかかります。とくに腰椎には大きな力がかかっています。そのため、高齢になると長年の蓄積で脊椎が変形し、腰痛になる人が増えるのです。最近は若いうちから腰痛になる人がとても増えていて、座る時間が長くなっているのが一因と考えられています。