歯周病を放置すると、知らぬ間にさまざまな病気の原因となることが、国内外の研究で明らかになっています。まず、以前から歯周病と強い相関関係が指摘されているのが糖尿病です。すでに30年以上前に、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯周病の発症率が2倍以上との調査結果が出ているほどです。