イライラや抑うつの原因かも? ―噛み合わせー
噛み合わせを治すと・・・

最近患う人が増えているうつ病。原因はさまざまですが、噛み合わせの悪さも原因の1つではないか、少なくとも症状を助長する一因であると考えられています。歯の噛み合わせと人間の精神は密接に関係しています。歯科医で噛み合わせの悪さを治すと、抑うつ症状が改善するケースがあるのです。

噛み合わせが悪いと

噛み合わせが悪いと首周りの筋肉が硬直して血流が減少して頭がボーっとして集中できなかったり、イライラしたり、ひどくなると抑うつ症状を起こしたりします。子どものキレやすさなどもアゴが歪んでいることが原因と思えるケースもあるようです。噛み合わせを調整して歯の感覚を変えると、筋肉が緩んで血流が良くなり、身体的や精神的に良くなかった症状が消えることがあるのです。

不調の悪循環

噛み合わせが悪いと肩こりや頭痛が起こりやすくなります。それだけでなく、全身のバランスにも影響を及ぼして、背中の痛みや腰痛などさまざまな症状がでます。そうした身体の不調が起こっている上に、噛み合わせの乱れによってうまく噛むことができないと気づかないうちにストレスが増していきます。そして、ストレスが蓄積してさらにさまざまな不定愁訴につながるといった不調の悪循環に陥ってしまうのです。

顎関節症は

逆に、顎関節症はストレスによって引き起こされやすい疾患です。顎関節症は以前には噛み合わせの悪さが最大の原因と考えられてきましたが、最近は原因と結果が逆で、アゴに負担のかかる日常生活での動作や、精神的なストレスの積み重ねが原因で患う人が多いのです。負担のかかる動作とはパソコンやスマホを使う時に前傾姿勢になるといった事例があげられます。また、ストレスがかかると無意識に歯を食いしばるクセが出やすく、それがアゴに負担をかけているのです。

    

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