備蓄食料を考える上で、とくに気をつけたいのが食品の塩分含有量です。おにぎり、カップラーメン、缶詰などの非常食は塩分が多い傾向にあります。梅干しおにぎりだと2g、カップラーメンでは5gにもなります。高血圧の人の食塩摂取の目標値は6g未満とされているので、すぐに基準を超えるほどです。