震災の関連疾患として問題になるのがエコノミークラス症候群です。避難所や車などで長時間同じ姿勢をとり続けていると起こしやすくなります。脚の静脈に血栓ができて、その一部を肺動脈に詰まらせてしまうのです。場合によっては呼吸困難で命を落とすこともある危険な症状です。