寝起きの「ボーッと」を無くすためには?
まずは寝床で

体調を整えておくには、毎日の生活リズム、特に朝の目覚めの時が重要です。そのために一番大切なのは太陽の光ですが、朝の光を浴びてもスッキリ目覚めるのはなかなか大変です。そうした人にオススメしたいのが、寝床に入ったままでも行なえる目と耳への刺激です。

「目のツボ」と「耳ひっぱり」

まずは、目頭のあたりを指でゆっくり押しましょう。ここには「清明」という目覚めをスッキリさせたり、眼精疲労を和らげたりするツボがあるからです。それでもまだ頭がボーッとしている…という人には「耳ひっぱり」がオススメです。両手で左右の耳たぶを持って、下向きにグーッと3秒引っぱり、パッと手を放します。これを4〜5回やりましょう。耳には頭部に効くツボが多く、引っぱると脳が刺激されて目覚めやすくなります。血流も良くなり身体が活動モードに切りかわるのです。

それでもダメなら…

それでも寝ぼけ眼の人は、朝シャワーが効果的です。それも42℃以上の熱いお湯をかけましょう。自律神経のうちの交感神経が優位となり身体が活動的になります。ただし、いきなり身体の上の方からお湯をかけると心臓や血圧に負担をかけるリスクがあるので、まずは足先や手先から徐々にお湯をかけましょう。寒い季節には前もって浴室を温めておくことも大切です。

脳に不可欠、ブドウ糖

朝は眠くて食欲がわかないという人にオススメなのがフルーツジュースです。夕食から朝食までは一番間隔があいていて、朝の寝起き時は血糖値が最も低くなっている時間帯です。脳はブドウ糖しかエネルギー源にできず、肝臓にグリコーゲンとして蓄えているブドウ糖は半日で消費されるため、朝の脳はブドウ糖が不足した状態なのです。食欲がわかない時でも、まずは果物やフルーツジュースをとると頭がシャキッとします。

    

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