伝統芸能では丹田(たんでん)と呼ばれる部位を意識する動きが多く見られます。丹田はおへそから5センチ下で、お腹から5センチほど奥にあり、立つときに体の重心となっています。こうした伝統的な和の動きからヒントを得て、体の体幹などを鍛えようとする運動が「和ピラティス」です。