「いいトイレ」…毎日のチェックが大切!


11月10日は「いいトイレの日」

トイレではとても大切な健康チェックが出来ます。尿検査は紀元前4千年ころにギリシャの医師が肉眼で行なったと記録があるほど古くからあるのです。自分から出たものなのに、ついつい汚いものとしてそのまま見ずに流してしまいがちですが、しっかり尿や便をチェックしましょう。

注意したい尿の色

尿で一番チェックしたいのが色です。赤っぽい場合は、腎炎や腎盂腎炎、尿路結石などが考えられます。黄褐色の場合は、肝炎など肝臓病の可能性があります。白く濁っている場合は、尿道炎や腎盂腎炎などの疑いがあります。また、真っ黄色の尿が出ることがありますが、ビタミンB1やビタミンCのサプリメントを飲んでいる時などは、尿の色が濃い黄色になることがあるので、この場合は心配しなくても大丈夫です。

便でも色をチェック

便でも一番注目したいのは色で、「茶褐色」であれば善玉菌が優勢で健康と言えるでしょう。一番注意したい色は「黒」です。便が黒に近いほど腸内で悪玉菌が優勢な証拠です。悪玉菌が勢いづくと下痢や便秘などをおこし、最終的には発ガン性物質を作るようになります。食道から十二指腸で出血しているおそれもあるのです。ただし、黒色の食べ物を大量に摂れば、それが反映される場合もあるので、1日だけ出た場合はあまり気にしなくても大丈夫です。

トイレには3分以内

気をつけたいのはトイレにいる時間です。快適な排便は大切ですが、無理に長時間トイレで頑張ることはかえって逆効果になります。トイレに座っているのは3分以内にしましょう。トイレでは姿勢そのものが肛門に負担をかけ、長引くほど肛門周辺の血行を悪化させます。出ないからといって強くいきめば、それだけ肛門への負担も大きくなって痔の原因になります。

    

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