難聴を引き起こす一番の原因は?


ストレスが大きく関わる

難聴に大きく関わっているのは、実はストレスです。その代表的な事例が「突発性難聴」で、ある日突然に片耳が聞こえなくなってしまう病気です。進行が早く発症してから1〜2週間で治療を開始しないと、回復が困難になってしまうのです。

内耳の血管が収縮すると・・・

内耳に通っている血管は一本しかなく、それがストレスで収縮して内耳の血行が悪くなると、異常が起こるのではないかと考えられています。また、「急性低音性感音難聴」という病気も、ストレスから生じる難聴です。耳に水が入っているような違和感を感じる、自分の声が耳に響く、聞こえにくいなどの症状が見られます。比較的治りやすく、自然に治癒することもありますが、再発も多いと言われています。

ストレス難聴の治療法は?

ストレスからくる難聴は、安静にすることが一番の治療です。また、軽度のものであれば、薬を飲んだり点滴をしたりすることで治すことも出来ます。ストレスを取り除くことで、難聴が改善されます。しかし、「ストレスを取り除く」といっても、難聴による耳鳴りやコミュニケーションが取りにくくなったことで、余計にストレスを抱えてしまいがちです。

参考:難聴の分類

難聴は大きく分けると、2つに分けられます。
◇伝音性難聴
外耳や中耳が機能しなくなり、音が伝わりにくくなるもの。手術や治療などで聴力を回復する可能性があり、補聴器を使えば音を聞くことができる。
◇感音性難聴
内耳やその奥の神経系に障害。治療による回復が難しく、補聴器を使っても聴力を補うことは難しい。ストレスによる難聴は、こちらに分類される。

    

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