覚えておこう〜口臭を減らすコツ〜


≪歯磨き≫ 「寝る前」と「起きた直後」

1日のうちで最も細菌が繁殖するのが、睡眠中です。ですから、睡眠中に細菌の繁殖を抑えるためには、寝る前にできるだけ口の中をきれいにしておくことが大切です。そして、朝は起きたらすぐ、朝食を食べる前に、歯を磨くことも重要です。

≪口呼吸をしない≫

口から息を吸って口から息を吐く「口呼吸」をしていると、口の中が乾燥しやすくなります。口が乾燥していると、唾液の分泌が減り、細菌が繁殖しやすくなります。

≪堅いものを噛む≫

物をよく噛んで食べると、唾液腺を刺激し、唾液の分泌を盛んにします。堅いものを食べれば、咀嚼の回数を自然と増やすことができます。

≪何か飲む時は水を≫

お茶やコーヒーは飲みすぎると、口臭のもとになるので、飲み物はできるだけ水を飲みましょう。うがいを頻繁にするのも効果があります。

≪ガムを噛む≫

ガムは、唾液の分泌を盛んにするために最適です。噛む前に舌の上で転がすと、さらに効果が上がります。キシリトールなどシュガーレスタイプを選びましょう。

≪消臭効果のある食べもの≫

匂いの強い食べ物を食べる時には、消臭効果のある食べ物を食べましょう。食前には、タンパク質と結合する働きのある、牛乳や生卵がおススメです。逆に食後は、タンパク質を分解する働きのある、パイナップルやパパイヤがおススメです。

    

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