マタニティーライフをアロマで快適に


■ノンカフェインだから安心

安産のために出産3ヶ月まえからラズベリーリーフのハーブティーを飲むと、子宮筋や骨盤の筋肉の調整をします。また母乳の栄養価を高める分泌を促します。

妊娠中の吐き気、つわりにはペパーミント、ジンジャー、貧血の改善のために毎食後にはネトル+ローズピップ、母乳の出を良くする催乳のためにダンディライオン、スイートフェンネル、母乳が多く出過ぎて抑えるためにセージのハーブティーを、1日2〜3回飲むと有効です。

■つわり、吐き気に気分を良くする香り

吐き気は妊娠のはじめの段階で非常に多くの人が体験します。むかつきをおさえるラベンダー、ペパーミント、胃腸の働きを促すレモンが症状を軽くします。ひどい場合はラベンダーの湿布を腹部にあて、ゆううつな気分を香りでリフレッシュしましょう。

■妊娠線を防ぐアロママッサージ

おなかや乳房に皮膚が強くひきのばされ、妊娠線(ストレッチマーク)ができることがあります。ブレンドオイル(ラベンダーまたはローズヒップ+ネロリ)のアロママッサージで皮膚にすりこめば妊娠線を予防し、症状を軽くします。

■注意:妊娠中に避けるべきオイル

通経、子宮収縮作用のあるエッセンシャルオイルを妊娠中は避けてください。バジル、シナモン、ジャスミン、クローブ、ヒソップ、オリガナム、ペニロイヤル、セージ、フェンネル、レモングラス、レモンユーカリ、タイムです。ただし芳香浴での使用は可能です。