脳を使わず、電磁波で悪影響


ゲームは脳を使わない

コンピュータゲームをしている時の脳と、単純な足し算をしている時の脳をしらべたところ、単純でつまらないはずの足し算をしている時の方が、楽しいはずのコンピュータゲームをしている時より、脳が活発に活動している事が分かりました。

ブラインドタッチは脳にもブラインド

手元のキーを全く見ずに、キーボードの文字を打つ「ブラインドタッチ」。仕事の効率から言えば理想的なのですが、自分の脳に対してどうかと言えば、実はこれがマイナス。入力操作には脳の決まりきった能力しか使わず、脳に刺激を与えないのです。

電磁波が体をむしばむ・・・

電磁波は人体に様々な悪影響を及ぼしていると言われています。以前のCRT(ブラウン管)タイプのモニターは、特に電磁波が多く出ていると言われていました。最近は、パソコンのモニターも液晶画面が増え、ブラウン管に比べて発せられる電磁波は弱くなっているといえます。それでも、CPUやアダプター、バッテリーなどから強い電磁波が出ていますので、床に電子機器の配線がたくさんある職場では、自分が思っている以上に電磁波を浴びている可能性があります。コピー機、ファックス、プリンターなどの電子機器に囲まれている人も要注意でしょう。

胎児や乳幼児は、特に影響が大

妊娠している場合は、胎児への悪影響や流産の危険が高くなると懸念されますので、特に注意するようにしましょう。また、乳幼児も大人以上に電磁波の影響を受けやすいので、家庭でも注意が必要です。小さなお子さんがいる人でパソコン本体を床に置いている場合、近くで子供を遊ばせていると、自分以上に子供に電磁波を浴びさせることになりますので注意しましょう。

   

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