現代病・・・テクノストレス症候群


「テクノストレス」には3種類ある

OA機器によるストレスを総称して「テクノストレス」と呼びますが、最近では主にパソコンに関連することが多くなっています。この「テクノストレス」、実は3種類に分けられます。

最も多い「VDT症候群」

「VDT(Visual Display Terminal)」とはパソコン画面のことで、「VDT症候群」とは、長時間にわたってパソコンの画面などを見ていることで、目の疲れ・肩こり・頭痛などといった健康障害を引き起こすこと。ひどくなると、不眠症やうつ状態にすすむこともあります。

深刻なのは「テクノ不安症」

VDT症候群より深刻なのが、中高年に見られる「テクノ不安症」と言われています。パソコン作業に苦手意識を持っているため、無理して使っているうちにストレスを感じて体調を崩してしまうのです。肩こり・目まい・自律神経失調の症状などがあらわれます。ひどくなると、朝に職場の机に座ったとたんに吐き気がしたり、通勤の途中で気分が悪くなったりという症状がでてしまうこともあるのです。

勤務中は休憩をとり、休日は自然に触れよう

一方、若い人に多いのが「テクノ依存症」。パソコン操作をしていないと不安を感じ、人とのコミュニケーションや職場の人間関係がうまく運べないなどの弊害が出てきます。どの場合も、上手に休憩をとってパソコンに向かう時間を減らすなどして早めに自衛手段をとりましょう。また、最も効果的な改善策は自然に触れること。休みの日には積極的に海や山に出掛けましょう。近くの公園に行くだけでも十分に効果があります。

  


マガジン表紙へ