見なくても赤と青は区別できる!


目隠しをした状態で「赤い部屋(壁や家具を赤くする)」と「青い部屋(壁や家具を青くする)」にそれぞれ入ってもらうという実験をしたところ、それぞれの部屋において、「血圧」「呼吸」「筋肉」の状態などが全く違うことになりました。

「赤い部屋」では血圧は高く、呼吸数は増え、筋肉の緊張も大きくなりました。それに対し、「青い部屋」では、血圧は低く、呼吸数は減少し、筋肉の緊張も小さくなったのです。

目をつぶっていても、こうした状態が身体に現れるのです。寝つきが悪い、眠りが浅いなどと悩んでいる方は、寝室のインテリア、寝具、パジャマなどを青色にしてみてはいかがでしょうか。

 


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