手軽なストレッチで改善 ―背中のコリ―

座り仕事でなりやすい

オフィスでの座り仕事が多い人は、背中の痛みを抱える人が増えています。この原因は、ふだんの運動不足やスマホの使いすぎなども相まって、筋肉のハリであることが多いです。しかし背中の痛みには筋肉のハリ以外にも原因がある場合があります。

コリ以外の怖い原因の可能性も…

例えば、背骨の間を通っている神経を圧迫して痛みが生じているケースがあります。そして、命に危険が及ぶリスクがあるのは内臓の疾患が原因の場合です。他にも、ストレスによって痛みがでる場合もあり、背中の痛みの原因はじつは色々と考えられるのです。とはいっても一番多いのは、背中の筋肉を長時間緊張した状態にするなどして、背中の筋肉がハリやコリで固まったことによるものです。背中の痛みが命のリスクを招きかねない内臓疾患原因のものと混同しないためにも、ふだんから背中のコリやハリを予防することが大切です。

コリ緩和のストレッチ

背中のコリ緩和には深呼吸しながら筋肉を伸ばすストレッチが最適です。
1.体の前で、輪をつくるように両手を組む
2.肩甲骨の間を開くように前方へ伸ばして静止し、深呼吸を2回する
3.先ほどより上の位置で輪をつくるように両手を組む
4.肩甲骨を開くように上方へ手を伸ばして静止し、深呼吸を2回する
5.頭上で手を組んで輪をつくる
6.手を天井方向へ伸ばして静止し、深呼吸を2回する

呼吸でコリを意識する

意識しなければ深く呼吸をする機会はなかなか無いでしょう。深く呼吸することによって、胸郭の動きやそれに伴う筋肉のハリを感じることで、その日の背中の筋肉の緊張度合いを知ることができ、それがコリを悪化させないために必要です。さらに、腕を右斜め上方へ、そして反対の左斜め上方へと手を伸ばすストレッチをプラスすると、体の横側の筋肉も気持ちよく伸ばせてより効果的です。

   

マガジン表紙へ