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思っている以上の量が降り注ぐ 〜紫外線〜
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6月は梅雨の月で、雨のイメージが強いため、日差しに対するケアを怠りがちです。しかし、紫外線量はすでに5月には夏と同等の量が降り注いでいます。ですから、梅雨に入る前の6月上旬はとくに紫外線に気をつけなければいけない時期なのです。
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梅雨に入っても安心はできません。曇りの日でも晴れた日の50〜80%程度は紫外線が注いでいます。さらに、紫外線は床や壁に反射するので、家の中でも外の半分量ほどは紫外線を浴びています。晴れていないからといって、安心していいわけではありません。紫外線というと日に焼けることがまず気になりますが、日焼けだけが紫外線の問題点というわけではないのです。
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紫外線は気がつかないうちに目にダメージを与えています。一時的なトラブルで挙げられる例は、紫外線で角膜が炎症する角膜炎です。目が痛い・充血する・涙が出る・違和感があるといった症状があります。さらに、長期的な視点、つまり年月が経つと問題が出てくる疾患のリスクもあります。例えば、水晶体が濁って視力が落ちて、失明するリスクもある白内障です。調査報告でも、紫外線量の多い地帯では白内障の発生頻度が高いという結果がでています。
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また、紫外線は免疫力を低下させます。人の皮膚には、細菌やウイルス、アレルギー物質の侵入を防ぐ免疫機能が備わっていますが、皮膚にある免疫細胞は紫外線に弱く、日焼け後は2週間免疫細胞が活動できなくなり、その間に細菌やウイルス等が入り込みやすくなります。つまり、紫外線を浴びれば浴びるほど免疫力は低下するのです。紫外線は想像以上に短い時間で、私たちの身体にダメージを与えます。例えば、肌のコラーゲンを破壊する酵素は、4〜8月の間はわずか3分で働きが活発化します。そして、免疫力を衰えさせる紫外線量は10分でその量に達するのです。曇りや雨が多い梅雨時は油断しがちですが、紫外線ケアを怠らないことが大切です。
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