硬くなったヒザと股関節のケア方法とは?
寝起きに注意

身体は寝起きの時が最も硬くなっています。朝は慌てて起きずに、寝床で血流を促す動きをして、固まった筋肉や関節をゆっくりほぐしてから起き上がりましょう。まずは、足指から始めます。じゃんけんのグーパーのように、足指10本をギューと握ったり大きく開いたりをゆっくり繰り返します。

腰回りをほぐす

つぎに、腰回りの緊張をほぐします。仰向けでヒザを曲げて、両ヒザを抱えるポーズになります。お尻を支点に両ヒザを左右にゆっくり揺らし(動きは小さくても大丈夫)腰回りを緩めます。さらに、寝床から起き上がる時が注意すべきところです。睡眠中に固まっていた股関節を突然曲げるとかなり負担がかかり、痛みが出やすくなります。起き上がる時は体を横向きにして、手で体を支えながらゆっくり起き上がるようにすると、股関節に急に体重がかからずに済みます。

座位から立ち上がる時

注意したいのが椅子から立ち上がる時です。座っている時は骨盤が後傾した姿勢になりやすく、その状態だと太もも裏が硬直し股関節の動きに関わる内転筋も硬いままになりがちで、ヒザ関節に悪影響を与えます。立ち上がる前には、片方の太ももを少し持ち上げ、太もも裏の大内転筋のあたりを両方の指でぐりぐりほぐしましょう。両手が難しければ片手でも大丈夫です。

歩幅を少しでも広く

年を重ねていくといつの間にか歩幅は小さくなっています。ですから、歩く時にはこれまでより少し歩幅を大きくするイメージを持ちましょう。プラス1センチ大きい歩幅を取るだけで変わってきます。そのために大切なのが、やはり姿勢です。実際にやってみると分かりますが、肩甲骨を寄せて胸を開いて姿勢よく歩くと股関節の可動域が広がり、歩幅が自然と広くなります。また、無理をする必要はありませんが、腕を振って歩くとその影響で骨盤が回旋しやすく、結果的に足が動きやすく歩幅が大きくなります。

    

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