100年以上も使われている! ―心電図―
心電図は1903年に考案されて以来100年以上にわたって、現在でも廃れることなく使用されています。心臓は拍動すると同時に電気が流れるので、その電気を波形として記録したものが心電図です。現在、病院で行われる心電図検査は12誘導心電図といい、1枚の心電図記録には12種類の波形が記録されます。