嗅覚障害・・・今まで気がついてなかっただけ?
嗅覚障害で一番多いのは、ウイルスが原因で嗅細胞のセンサーが影響を受けるタイプのものではなく、匂い物質が鼻の奥にある嗅細胞まで届かないために起こるタイプです。風邪、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などによって生じた粘膜の腫れやポリープが邪魔をして、匂い物質が嗅細胞まで行きつかないのです。