水戸光圀はひじょうに運動好きで、特に水泳は得意だったようで、江戸に住んでいた12才の時に、川幅が150mもあった浅草川(現在の隅田川)を軽々と泳ぎ切ったという記録が残っています。じつは水泳は武士がたしなむもの、武芸として重要なものだったのです。