元々はリハビリのために考案 −歴史と理論ー |
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まだ誕生して100年足らずの新しいエクササイズですが、新しいが故に現代的な生物力学や科学を基礎に取り入れ、より理論的なエクササイズになっています。ピラティスは、ストレッチとともに、インナーマッスル(身体の深部にある小さな筋肉の総称)を鍛えること、また骨を矯正して正しく効率的な身体を作ることに重点がおかれています。 |
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ピラティス最大の特徴は解剖学を基礎とするしなやかな動きです。一見しなやかで静かなエクササイズなのですが、鼻から吸って口から吐く胸式呼吸と、ゆっくりした動きを続けることによって、身体の中心であるコア(体幹)を鍛えて骨格を整えます。そして、大切にしたい5原則があります。1つ目が呼吸です。あとの4つは体の部位で、骨盤、胸郭、肩甲骨、頸部がとても大切な箇所です。 |
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