ホルモンと骨…実は深い関係がある! |
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骨は一度つくられると変化しないようにみえますが、実は絶えず新陳代謝をしています。身体の細胞と同じで、丈夫でしなやかな骨を保つためには、古い骨を壊して絶えず新しい骨につくり変える必要があるのです。骨の元になるカルシウムが不足してはいけません。さらに、骨を丈夫にする役割を担っている女性ホルモンが減少すると、骨はつくられる量よりも壊される量の方が多くなり、骨からカルシウムが減ってしまうのです。 |
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「大豆イソフラボン」は、その化学構造が女性ホルモンのエストロゲンに似ているので、骨粗しょう症や更年期障害などに効果があると言われています。ただし摂取量が多すぎると、子宮内膜症の発症が高くなるなどの悪影響があります。安易にサプリメントで大量にとらずに、食事から摂るのがおススメです。昔ながらの日本食を食べていれば必要量は十分に摂取できます。例えば、豆腐なら半丁、納豆なら1パックで十分な量の大豆イソフラボンを摂取できます。 |
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