薬は正しく使用しよう…「薬と健康の週間」


「薬と健康の週間」

10月の後半には「薬と健康の週間」があります。より多くの人に医薬品を正しく使用する大切さを知ってもらうための週間です。私たちは誰でも色々な薬を飲んでいますが、それをしっかり正しく飲めているかと言ったら、あまり自信のない人が多いのではないでしょうか。

「食後」の意味は?

薬をいつ飲むかについては「食後」と書かれている薬が多いですが、実は、食事をとった後に必ず飲まなければならないわけではありません。空腹時に飲むと胃に影響を与えるため、食後という指示をしている場合はもちろんあります。しかし、食後に飲む習慣をつけて飲み忘れを防ぐためという場合もあります。食事の時間が不規則になりやすいなどが気になる人は、薬を受け取ったときに薬剤師に確認しましょう。

良い保存方法は?

一般的には室温(1度〜30度)で、日光や過剰な湿気を避けて保存するのが良いでしょう。特に指示がない限りは、冷蔵庫で保管することはやめましょう。冷蔵庫で保管すると、湿気や乾燥などにより成分が変わってしまうこともあるからです。薬を持ち歩く場合は、シートや袋に入っているものはそのままで大丈夫です。ビンなどに入っていて小分けにする場合は湿気に注意して、なるべくその日の分の薬だけを持ち歩くようにしましょう。

使用期限は?

薬には外箱に使用期限が書いてあります。それを参考に薬をとってある人も多いでしょうが、これはあくまでも未開封の状態での期限です。開封した場合は、カゼ薬などは1シーズン、ビタミン剤や塗り薬などは6カ月〜1年程度、目薬は1〜2ヶ月などが使用期限の目安になります。処方せんが必要な薬は、原則的に薬の袋に書いてある期間が期限となります。

    

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