まず知っておこう…ストレッチの種類とコツ


色々あるストレッチ

一般的にストレッチと言っても、さまざまな方法や用途があります。目的にあった正しい方法でストレッチをすると、より健康的な身体を保てます。色々と試して、自分に合ったストレッチを見つけましょう。

ストレッチの種類

【スタティック(静的)ストレッチ】
一般的にストレッチと言われる方法で、反動をつけずに筋肉を伸ばした状態を30〜60秒キープします。
【ダイナミック(動的)ストレッチ】
ゆっくりとしたリズムで行なうストレッチです。関節を繰り返し動かして、ターゲットにした筋肉の伸長と収縮を繰り返します。
【バリスティックストレッチ】
反動をつけてリズミカルに行なうストレッチです。いわゆる柔軟体操やラジオ体操がこれに相当します。

より良いストレッチのために・・・

◎リラックスした状態で行なう
ストレッチでは、骨格筋がリラックス状態で「どこを伸ばしているのか意識する」ことが大切です。普段から緊張しやすい部位は力を抜くことを意識しましょう。

◎痛みを感じるまでは伸ばさない
柔軟性や関節の可動域には個人差があります。鋭い痛みと感じる手前くらい、イタ気持ちいい範囲内で行ないましょう。

◎反動を使わない(静的ストレッチの場合)
反動をつけると限界以上に伸びてしまい、筋や腱を痛めてしやすくなります。筋肉は伸びすぎると反射的に収縮します。伸ばしているはずなのに、逆に筋肉が収縮してしまうのです。

   

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