冬に絶対避けたい・・・冬太り!


消費カロリーが減るのがダメ

冬に気をつけたいのは何と言っても、「冬太り」でしょう。冬になると多少は基礎代謝が落ちます。しかし、それ以上に大きいのは、寒さによって動くのが億劫になり、消費カロリーが落ちることが原因です。冬には積極的に身体を動かして、消費カロリーを増やしましょう。

意識して基礎代謝を上げる

さらに意識して、基礎代謝を上げる努力をしましょう。基礎代謝は筋肉の質や量に比例しており、年齢を重ねるごとに減少するので、何もしなければ基礎代謝は落ちる一方です。基礎代謝を上げるには、普段の生活では使っていない筋肉に、刺激を与えてあげるのが良い方法です。週に1回まとめて行なうよりは、10分間でもいいので毎日続けましょう。

ちょっとしたことで「冬太り」は避けられる

◇食べ過ぎたら、次の日は食事量を減らす
食べ過ぎた次の日は食事を軽くして、高カロリー・高脂肪のものを避けましょう。次の日に不可能な場合は、3日以内に調節すれば大丈夫です。

◇豆・海草・根菜を摂る
タンパク質は高脂肪な肉で摂るよりも、豆でとりましょう。そして、宴会で肉やお酒を摂り過ぎた後に活躍するのが海草です。海草は無駄な水分を排泄してくれ、肉の食べ過ぎでたまった老廃物も排出します。また、根菜は身体を温めて基礎代謝を上げてくれ、食物繊維も豊富なので大腸を刺激し便秘の予防にもなります。

◇こまめに歩く
普段運動していない人は、寒い時期に急に無理な運動を始めると、体を痛める場合もあります。まずは無理のない範囲でこまめに歩いてカロリー消費を心がけましょう。

    

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