夏に注意の「熱中症」・・・近年は患者が急増 |
|||||
|
|||||
熱中症の死亡例は職場でのケースが多く、職場での熱中症は、重症化しやすい傾向にあります。そうした事情をうけ、厚生労働省は今年、熱中症の予防についての通達を、13年ぶりに改定しました。 |
|||||
熱中症といえば、炎天下で激しいスポーツをしている時になりやすいと思いがちですが、直接日光に当たらない室内でも起こります。体温調節するための発汗機能が低い高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。例えば、エアコンをつけて車を走らせていても、後部座席の幼児が熱中症になったという事例もあります。 |
|||||
室内で熱中症になりやすい原因として、次の3つがあります。 |
|||||