体臭にとても関係があるのに、案外見逃されているのが食生活。基本的に肉類の多い食生活をしていると体臭は強くなります。欧米人の体臭が強いのも食生活にあるとされています。例えば、日本人では１０〜２０人に１人程度と言われているワキガ体質の人は、ドイツでは１０人中９人いると言われています。

◎肉や乳製品
肉や牛乳やチーズ等の乳製品など、動物性タンパク質や脂肪を多く含む食品を摂ると、脂質の分泌が増えて臭いの元となってしまいます。
◎辛いもの・臭いの強いもの
辛いものを食べると汗が出やすくなってしまいます。また、ニンニク・ニラ・ネギ・ラッキョウなど食材自体の匂いが強いものも、身体の臭いの原因になりやすくなります。

多く摂りたい食品は抗酸化食品。体臭の原因である脂質などの酸化を防げば、体臭を抑えることが出来るのです。
◎ビタミンＥ
うなぎ・アーモンド・ナッツ・植物油・カボチャやモロヘイヤなど緑黄色野菜
◎ビタミンＢ２
うなぎ・いわし・レバー・納豆・アーモンド