「女の武器」・・・味で分かる涙の理由

悔しいとき、嬉しい時、感動した時。涙を流す理由は、時と場合で違うでしょうが、実は涙の味にも違いがあります！

悔しい時や怒った時。感情が高ぶって落ち着かない気分の時には、心身を緊張させる「交感神経」が刺激されることで涙が分泌されます。さらに、振り絞られるように出るために、涙の量は少なめで、ナトリウムを多く含んでいるので、しょっぱい味がするのです。

一方、嬉しい時や感動した時には、心身がリラックスした状態で働く「副交感神経」が刺激されて涙が分泌されます。涙の量が多く、カリウムが多めで水っぽい感じがします。ちなみに、化学薬品の味がしたら・・・目薬をつかった嘘泣き？！

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