女性ホルモン〜リズム把握で快適生活


ホルモン分泌量は変化する

女性の身体は生理周期によって、女性ホルモンの分泌量が変わります。体調を維持するためには、リズムをきちんと把握し、適切な食事や生活をすることが大切です。特に、月経前に身体の不調やイライラがでる月経前症候群(PMS)の人は対策が必要でしょう。

不調の周期に こんな食べ物を

月経2週間前からの高温期には、むくみが出る人も多くなります。むくみ対策に利尿作用のあるキャベツやチンゲン菜などを摂ると良いでしょう。また、高温期は甘い物が無性に食べたくなる傾向があるようです。白砂糖を使った菓子は身体の代謝を悪くするので、甘味があってもミネラル豊富な黒砂糖や食物繊維の多いキウイやバナナを摂りましょう。その他、PMS症状を悪化させるカフェインやアルコールは、なるべく控えましょう。

イソフラボンと葉酸は必須

月経1週間前からは、大豆製品を積極的に摂りましょう。大豆に多く含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。また、常日頃から摂って欲しい栄養素が葉酸。日本の成人女性に慢性的に不足していますが、造血に欠かせない栄養素ですし、月経前になりやすい口内炎を防いでくれます。菜の花や小松菜などの野菜のほか、レバーにも多く含まれています。

運動とストレス解消を積極的に

運動して血液循環をよくすると、下腹痛や腰痛が軽くなります。ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動が効果的でしょう。また、ストレスを避けるのも大切な対策です。月経時や月経前は労働効率が75%に落ちるという研究結果もあるほどですから、この時期はペースを落として無理せずに仕事をすることも考えましょう。

   

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