オヤジには聴こえない モスキートーン



最近若者の間で携帯の着信音として、流行っているというモスキートーン。実はこれ、高周波数の音で大人になると聴こえないらしいのです。


人間が聴くことが出来る音は、20ヘルツから2万ヘルツと言われていますが、高周波数の音は、加齢とともに聴こえにくくなります。20代後半になると、1万7千ヘルツ以上の周波数の音は聴きづらくなるのです。


実は、この「モスキートーン」、元々はコンビニの前にたむろする若者を追い払うために開発されたもの。これを逆手にとって、“大人には聴こえない着信音”が出来ました。ちなみに、オヤジだけでなく、オバサンにも聴こえません!

  


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