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協会設立の背景
２００３年５月１日健康増進法が施行され、国会におきましても、医療改革の一環として生活習慣病予防の推進に関する議論がなされております。国民全体の医療費低減を目指すにあたって、この様な生活習慣病予防を推進していくためには、国民一人ひとりに対して健康増進への動機づけをしていくことが大切なことと思われます。
しかし、病気を治療する為の医療は進歩しているものの、一人ひとりが一次予防としての健康維持、健康増進に関する知識を得る機会を十分に得ておらず、生活習慣病に対する予防意識や医療コストに対する認識は不十分と言えます。
当協会は、生活全般における健康増進に対する動機づけを促進する活動をするため設立致しました。健康増進法において、健康増進に対して責任ある指導的な役割をされている健康保険組合様のお手伝いが出来ればと考えております。 |
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協会の目的
国民に対して健康に関する情報提供を行い、国民の健康増進に寄与するべく、知識の普及、啓発活動を推進していく医学的根拠に基づいた包括的な組織を目指します。
また、地域保健医療において、専門家の指導に基づいた生活指導、栄養指導、運動指導、管理により総合的な健康増進支援の環境づくりを推進し、多くの国民の健康増進に寄与することを目的としています。 |
協会の事業案内
健康増進に関する様々な情報を提供し、生活習慣病の予防、食事指導及びスポーツへの取り組み方の指導等、生活全般においての健康増進に役立つ知識の普及を図ることで、健康増進に関する啓蒙活動事業を行います。
具体的事業例
１．ＷＥＢサイトによる
健康増進を動機づけするための情報提供
医薬品・健康食品等の廉価販売（提携先によるＷＥＢ特別価格薬局）
２．各健保ごとに個別の健康増進セミナーやイベントの企画提案と実施
３．介護予防ケアプランのマネジメント（プランの作成及び実施）
特定非営利活動法人 日本健康増進協会
〒104-0051 東京都中央区佃 2-2-7-1F
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