乳ガン検診では乳房専用のX線撮影であるマンモグラフィが使われます。マンモグラフィでは1cm以下の小さなしこりを見つけられるとされていますが、“マンモグラフィによる検診は効果なし”と結論付けた論文も発表されています。実はマンモグラフィには弱点があり、乳腺が発達している若い女性では脂肪とガンの区別がつきにくいのです。