レジャー感覚で楽しむ…ボウリングのススメ


ウォーキングは良いけれど…

有酸素運動の代表格と言えばウォーキングですが、真夏の暑い時期には熱中症の危険が伴います。そして、1人での室内運動も毎日同じようなことをしていては飽きるでしょう。そこで少しレジャー的要素も入った有酸素運動としておススメしたいのがボウリングです。

ボウリング…実は有酸素運動

重たいボールを投げるというイメージから、ボウリングは筋力運動というイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、実はとても手軽に出来る有酸素運動です。1人でも大勢でも出来るスポーツで、ある程度の時間楽しく続けられるおススメの有酸素運動なのです。ボウリングのような軽い運動は、エネルギー源に脂肪を使います。ですから、内臓脂肪を落とすことにも効果があり、生活習慣病の予防にもなるのです。

筋肉も鍛えられる

有酸素運動は体脂肪を燃焼するためには良い運動ですが、ウィークポイントは筋肉が鍛えられないことです。筋肉は脂肪をエネルギーとして使うので、筋肉が少ない状態では基礎代謝量が低いままとなり、たとえ有酸素運動をしたとしても、その効果も低くなってしまいます。その点ボウリングは重い球を投げることにより、負荷をかけて筋肉も鍛えます。特に下半身の筋肉を鍛えることが出来るのです。

かなりの運動量

軽い運動のように見えても、筋力も使い、ある程度の時間もかかるので、ボウリングの運動量は思っている以上にあります。例えば、ボウリング3ゲームを行なった時の運動量は、マラソンに換算すると7分30秒走る、距離にすると約3キロメートル走ったのと同じだけの運動量があります。サイクリングでは約20分、距離にすると約8キロこいだ分と同じだけの運動量があり、軽いウォーキングでは70分も歩いたのと同じ運動量を消費しているのです。

    

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