その不調の原因・・・ストレスかも?!


医者に行っても異常がない・・・

身体に不調があって医者に診てもらっても何の異常もない・・・そんな人が増えています。その原因はストレスかもしれません。中でもストレスによる身体の不調が色々と出やすいのが頭と顔の周辺。ざっと挙げただけでも、次のようなことが起こりえます。

≪頭痛≫

ストレスにより筋肉が収縮して血行が悪くなると、頭痛を引き起こすことがあります。締め付けられるような痛みが特徴です。
デスクワークなどで首や肩を酷使すると更に悪化するので注意しましょう。
ストレッチをしたり、患部を温めたりすると、症状が改善します。

≪髪が薄くなる≫

過剰に髪の毛が抜けるのは男性特有のものというイメージが強いですが、髪の毛を生やす「毛母細胞」が萎縮する現象は女性でも起こります。ストレスにさらされると体内で炎症反応が起き、その時出来る物質が毛母細胞に蓄積されて、髪の毛を生やす働きが抑制されてしまうのです。

≪耳なり≫

有名な病気がメニエール病です。ストレスによりホルモンバランスが崩れ、耳の奥にある内耳に代謝異常で水がたまり、感覚異常が起こるといわれています。耳鳴りだけでなく、目まいや吐き気をもよおすこともあります。

≪顎関節症≫

以前は噛み合わせの悪さによるものと言われていましたが、現在は精神的ストレスが原因のものが多くなっています。ストレスが続くと、無意識のうちに歯をくいしばっていたり、肩に力が入ったりしてしまうのです。

   

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