どうして膝が痛くなるの?


膝は一番負荷がかかる関節

膝は人間の体の中で一番負荷がかかる関節です。その負荷は、普通に歩いているときで体重の5〜7倍と言われています。その衝撃を吸収しているのが、膝の骨と骨の間にある関節軟骨や、その関節軟骨の間にある半月板と呼ばれているところです。

加齢と肥満は、膝痛の危険因子

関節軟骨の厚さは3〜4cmあるのですが、膝を動かすたびに少しずつ磨耗していきます。年を重ねれば重ねるほど関節軟骨は磨り減っていくのですから、中高年には膝の痛みを抱えている人が多くなるのです。さらに、重さがかかればかかるほど負荷は大きくなるわけですから、肥満の人も膝を痛めやすいのです。

筋力の衰えも大敵

膝関節を使うときに使われるのは関節軟骨だけではありません。その周りの靱帯や筋肉を使って関節を支えているのです。ですから、筋肉が衰えてしまうとより膝を痛めやすくなります。そのため筋肉の弱い女性の方が、より膝痛になりやすいのです。実際、膝の痛みを抱えている人の多くは、軟骨がすり減って起こる「変形性膝関節症」だと言われています。

軟骨細胞をサプリメントで

軟骨は一度すり減ってしまうと、もう一度体内で増やすのはほぼ不可能ですが、軟骨成分でもあるグルコサミン、コンドロイチン、MSM(メチルスルフォニルメタン)などは、軟骨の成分でもあるので軟骨細胞の再生を促す作用があります。加齢とともに生成量が減ったり、通常の食事では不足しがちだったりしますので、サプリメントで摂るとよいでしょう。

  


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