姿勢が良いと脳も良くなる


長時間勉強しても、身にならないのは・・・

毎日の長時間の勉強にも関わらず、頭に入っていかない。そんな時には、姿勢が悪いのかもしれません。勉強中にどのような姿勢をとっているのか見直してみましょう。「背筋をピッと伸ばして」とまでは言いませんが、あまりにも前屈みになっていたり猫背だったりする場合は、できるだけ上体を起こして、まっすぐ椅子に座るように心がけましょう。

姿勢が悪いとボーッとする

長時間悪い姿勢をとり続けると、肺が圧迫され呼吸が浅くなり、脳は次第に酸素不足になってしまうのです。このような姿勢を続けていると、頭がボーッとしてしまって勉強の能率も落ちてしまいます。姿勢が悪いと思ったら、肺が圧迫されていないかどうか、できるだけ普段から意識してみましょう。

食事の量にも注意

脳の活性化のためには、朝食を抜くのも良くありません。朝食を抜くこと自体良くないのですが、更に悪いのは、朝食を抜いたがために、昼にたくさん食べてしまうこと。胃にたっぷり食べ物が入ると呼吸が浅くなり、脳が酸素不足になってしまうのです。

噛むことが大切

頭の回転をあげるには、しっかり噛んで食べることも大切です。アゴを動かすと頭の血の巡りが良くなります。その上、しっかり噛んで、その分食事の時間がかかれば、早食いを避けることも出来て、必要以上に食べ過ぎてしまうことも避けられるのです。